選考方法は第1次選考、第2次選考、第3次選考になります。
第1次選考は、男女別、月齢別に3グループに分かれての抽選で、男女各々約30%の通過率です。
2次選考は、ペーパー、集団活動、指示工作、運動テストを行います。ペーパーは難易度が高く、お話の記憶、図形を中心とした出題が多いため、抽選に通ってからの準備では間に合いません。集団活動は例年ゲームなどを行い、話を聞く姿勢やリーダーシップなどを求められます。運動はクマ歩きに代表されるように、身体のバランスを見るものが多く、過去にはスキップ、懸垂、マットなども出題されました。指示工作では、リボン結び、ちぎりが必ず入っており、
スクリーンで手順を覚え制作します。
第3 次選考は再び抽選です。
また、親の面接はありませんが、作文が出題され、子どもの考査中に25分ほどで書き上げなければなりません。
入学後は遠泳、登山、組体操などがあるため、体力や忍耐力のある子どもが求められています。
プリント、指示工作、運動、集団行動観察など、例年と同じでした。2021年秋より絵画課題が出ていますが、昨年に引き続き、「家族で食事をしているところ」(一例)など人物を描かせる課題でした。絵画、小集団、口頭試問については小グループになり、ローテーションで行われた様です。そのため生徒によって行う順番が変わります。保護者作文は、昨年度(2021年秋入試)とほぼ同じでした。