「AO入試」
「一般入試」
広尾にある、小学校から高校までの一貫校です。
1888年に国際性を備え、知性豊かな気品のある女性の育成を目指し設立されました。
授業では日本の伝統を学ぶ『すずかけ』、情報教育、体験学習を重視した『つばさ』国際社会で活躍できる女性の育成を目指した『国際理解』を3本柱に置いています。
40名2クラス。元気のよい活発な女の子が多い印象です。学力に秀でているというよりも、心身のバランスが取れたお子さんが好まれているようです。
早くからAO入試を取り入れ、保護者と他1名の推薦書を提出する入試で、半分強の生徒がこの入試で入学しています。推薦書はかなりの量の記入が必要なため、早くからの準備が必要です。AO入試の面接は父母のみ。子の面接は考査内で2回行われ、推薦書に沿った内容となっています。
また、一般入試ではペーパーの他、母子活動があることも特徴。
希望をすればほぼ全員が中学へ進むことができます。
一般入試の内容はほとんど変わらず、親子活動では、①旗揚げゲーム②ジャスチャーゲームが行われました。親子の関係を見る一方、保護者同士のやり取りも見られています。行動観察では、リボンを結ぶ、靴下を脱ぐ、雑巾絞りなど、生活習慣に関することが出題されています。
AO入試は、今後ペーパーも取り入れるかもしれないとの情報もあり。