創業者ご挨拶
私は24歳のときに幼児教育の世界に入り、そこで『子どもの生きる力』を育むベンチャーキッズプログラムに出会いました。当プログラムでは1歳の幼児期から、リーダーシップや問題解決能力、コミュニケーション能力などを身につけることを意識した授業を行っています。
「自分のことを自分でする力」を育むことで、集団生活に入ったときに、「自分はこれをやりたい」と表現できるようになり、また、チャレンジする勇気や目標を持つ力を大事にし、常にチャンスを与え、たとえ失敗してもチャレンジした気持ちを称えるようにしています。
現在の小学校受験の試験問題は、コミュニケーション能力や問題解決力を見る内容 が重要視されています。当教室で受験前の5歳児向けに行っている授業も、グループごとに新聞紙や割り箸などを使ってタワーを立ててタマゴを乗せたり、バケツに開けた穴を直していく授業など多彩です。みんなで力を合わせて考え挑戦していくことを学ぶのです。
これからの子ども達には、自分で考え、自分の意志で道を切り拓き、想いをカタチにしていくことの喜びを感じられる人になってほしい。そのための土台になる学びを、一人ひとりのお子様に提供していきたいと考えています。
そしてもうひとつ、私が実現したいのが、こうしたお子さんを育てるお母さま方をサポートすることです。例えば当教室で、ほかの習いごとのすべてをおこなうことができれば、お子さんを連れていく負担がなくなります。そう考えて麻布十番校では、体操や英語、お絵描き、音楽などに専科の先生を呼んで、あらゆる習い事を当教室で学んでもらえるカリキュラムを作成しました。それによってお母さまは自分の時間ができて、ご自身の仕事や、やりたいことにより注力できるようになります。親御さん自身がやりたいことを実現しながら、子どもの将来を見据えていけるような良い環境。
それをサン・キッズから広げていきたいと考えています。
教室統括責任者 綾森 素子